火には風が必要です。風がなかったら、どんなに燃料が豊富でも火は消えてしまいます。それでは、なぜ風に火が必要なのでしょうか?火なくしても風は存在できますよね?むしろ煙が立たない分、より快適かもしれません。この場合、風が求めるのは熱なのでしょう。気象関係の方なら皆ご存知ですが、空気の動きは温度差によって生じます。空気を暖めるものがないと、風は起こらないということです。というわけで、風の星座の人々にとって、火の星座は有用な存在ということになります。座って考え込んでいる「風」に「火」が発破をかけて、行動を起こすきっかけを作ってくれるからです。両者は強く惹かれ合いますが、いつも危険と背中合わせだということも心得ておく必要があるでしょう。「火」は「風」がそばにいるとあまりにも明るく燃え上がるため、燃料を補給するのを忘れてしまいます。そして、消えかかった炎を風が吹き消してしまうのです。でも、僅かながら火が残っていれば、そよ風が再度火を起こしてくれます。こうして、二人の関係は熱くなったり、冷たくなったりを繰り返しながら、生涯寄り添うことになります。