一部の人々はそれを「プラス思考」と呼びます。「創造的な視覚化」と呼ぶ人もいます。「祈り」と呼ぶ人もあります。別の人にいわせるとそれは「おまじない」です。そして最新用語は「宇宙への注文」です。いずれにせよ、歴史を通じて人々は「宇宙」に願いをかけてきました。驚くほど簡単に願いがかなえられた人々は枚挙に暇がありません。イギリス人のテレビ司会者ノエル・エドモンドさんはそのひとり。最近、ノエルさんが「宇宙への注文」の効果を絶賛したため、マスコミがこの話題を盛んに取り上げています(注↓参照)。これって本当に効き目があるのでしょうか?答えは「イエス」です。
(注)ノエル・エドモンドさんは6年間にわたり仕事にあぶれ、ブラウン管から姿を消していたのですが、最近クイズ番組の司会者として見事に復活しました。それだけでなく、番組の継続が決まり、巨額の契約金を獲得することに成功したのです。
この方法をどう呼ぼうが関係ないのです。どんな方法を用いて願をかけようが変わりはありません。何かを強く信じて、自分に言い聞かせる限り……あなたの信念が深くて強い限り、とてもパワフルな効果が期待できます。それではこの方法にマイナス面はあるでしょうか?
そうですね、いうまでもありませんが、特定の宗教や方法論を唯一の正論としてかたくなに信じている人々は、他者が異なる方法で願をかけていることに不満を覚えるでしょう。そこから意見の衝突が起こりえます。また、ある人が特定の結果を達成するため一生懸命願いをかけているとします。でも、その一方で別の誰かがそれとは正反対の結果を達成するため願をかけているとしたら……?ここでも衝突が起きますよね。
他者よりも一歩先をいくため、人々はより強い神々を求め、より効果的な願のかけかたを模索してきました。占星術はそんなときに役立つのです。宇宙はあなたの願いに「いつも耳を傾けています」。心からの謙虚な願いにはいつでも応えてくれます。あなたの動機が純粋な場合はなおさらのこと。でも、ときには宇宙と「意思を通わせあうこと」が思うようにいかないときもあります。
いっぽう、幸運の星がよい位置関係にあったり、複数の星が特別の配列になっていたりすると、何気ない願いでさえ簡単に叶えられてしまいます。まるで宇宙が「過剰反応」しているような感じなのです。そんなときは注意が必要です。よからぬ願いがかなってしまうかもしれませんから。「自分が求めていることくらい、よくわかっとるわい」と思われるかもしれません。でも、往々にして私たちは見当違いの願いを抱くものなのです。ですから宇宙に願いをかける際は特段の注意が必要なのです!