親愛なるエリックへ
私はホロスコープの予報を読むことに関してとても混乱しています。太陽星座の予報と上昇宮星座の予報を合わせて読むべきだということはわかっているのですが、どちらの予報が自分の人生により影響を及ぼしているかわかりません。それと……月星座の予報も読むべきでしょうか? マリーより
親愛なるマリーへ
この件について占星術師の意見は人によりまちまちです。それに時の経過と共に彼らの意見は変わるかもしれません!私もホロスコープを執筆していますので、筆者としての立場からこの件について私見を述べてみたいと思います。
ほとんどの占星術師は人生の傾向を予想するために太陽星座を用います。ただその表現方法には個性があります。微妙な表現を用いる人もいれば、ユーモアのセンスを持った人もいます。他の占星術師よりも深い洞察力を備えた人もいます。また、占星術に対して偏見を持っている人々が反感を覚えないよう、工夫して文章を書く人もいます。でも、基本的な方法論は同じです。すべての占星術師が太陽星座を元にして運勢を予想しているのです。たとえば、特定の惑星が真向かいの星座に入ったら、多くの占星術師は愛情関係に言及します。
さて、あなたが自分の上昇宮の星座をご存知でしたら(ご存知でなかったら調べることをおすすめします)、その星座の予報を読むことで余分な情報を得ることができます。月星座についても同じことが言えます。私自身は読者が太陽星座と上昇宮星座、そして月星座の三星座の予報を読むという前提の下に予報を書いています。でも、上昇宮星座と月星座がそれぞれ何を意味しているのか知っておくことで、ホロスコープを読む助けになるでしょう。上昇宮星座は「人生で私たちが志向するもの」を表します。月星座は「自分のニーズ」を表します。また月星座は私たちの中にいる「小さな子供」を表しているのです。その子供の面倒を見てあげなければなりません。月星座の予報を読むことで、どのようにして面倒を見てあげたらいいかわかるはずです。
もしあなたが自分の生年月日と時間に基づいてホロスコープを立てたことがあるのでしたら、実験してみてはいかがでしょう。たとえば第10宮は職業宮です。そこで第10宮の星座の予報を読み、自分の仕事運と関連があるかどうか確かめてみるのもいいかもしれません。